能登が大変なことになっている時に、辺野古の工事が始まりましたよね。代執行とのことですね。(能登と辺野古は別の話だといえば別の話ですけれども。)
普天間の問題をなんとかしないといけない。異論ないです。でも「移設先はなんで辺野古だったのかな」と詳しくない身からするとそう思ってしまいますね。
「なぜ辺野古なのでしょう?」という以外にも、色々あったみたいですね。
安部首相(当時)がNHKの日曜討論という番組で「あそこのサンゴは移植しましたから」と発言するも、全然移植されてなかっただとか。事実と違うことを事実のようにNHKで言われたりすると「沖縄は何をごねているんだ?」みたいな印象が付いてしまいますよね。
次は、地盤が「マヨネーズ状」と評されるくらいゆるいという大問題だとか。地盤がゆるくて問題があるとわかった時点で立ち止まれなかったんですかね。他の国だったらこういう時、どういうふうになるんでしょうね?
一番地盤がゆるいその地点で調べずに、「違う地点の調査結果で判断しても問題はない」とした地盤専門家の委員の一部は、辺野古関連工事の受注業者から寄付金という形で資金提供を受けていたとか。「それで地盤検証の公正さを保てていると言えるのか」とか。そういう記事もありました。(きちんと記事にしてくださってありがとうございます。勉強になります。)
辺野古の問題とは別の話ですが、「イージス・アショア」という、防衛という意味では同じ他のケースでは配備計画が停止になったことはあるみたいですよ。そこは止められて、なんで辺野古は止められないのでしょう。。。
詳しいことは私のような者にはわかりませんけども、世間一般で考えれば、「これはダメそうだ」となった時に傷口小さくそこで止めて引き返すのはいいことだと思います。
他にもありますよね。
紙の保険証が廃止されることとか。
インボイス制度?とか。
大阪万博とか。
私からの願い。
紙の保険証は継続。インボイス制度はとりやめ。大阪万博は中止。
庶民が望むような方向への変更、何とかならないのでしょうか。(そんなふうに思うのは私だけ?)
今回私が書いた内容の元ネタは下ぁ~の方に貼っておきましたので、(私の文章では不足があり過ぎると思いますので、)正確なことはそちらでご確認いただければと思います。
私なんかからすると、辺野古については、沖縄が示した民意もありますし、抗議活動をなさっている方の方を応援したい気持ちがあります。
辺野古ではない別のところへの移設、他にやりようはないのでしょうか?
(私のような庶民に「代案を出せ」とか言われても困りますよ。私、バカですから。)
こういう時こそ、日本の本当の意味での知性のトップの方たちに、なんとかしてほしく思います。無理なのですかねえ。。。
安部菅政権は知性の力を削ぐことの方に熱心だったみたいですしね。そんな話ばっかりの日本の政権与党や上流発信者。なんかくやしいなあ。。。
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