読みました『選挙活動、ビラ配りからやってみた。「香川1区」密着日記』

選挙活動、ビラ配りからやってみた。「香川1区」密着日記

読みました。

関心を持っていた本をやっと読めました。(著者は小川淳也さんではありません。)

印象に残った部分を引用させていただきます。

 

和田靜香
『選挙活動、ビラ配りからやってみた。「香川1区」密着日記』
株式会社左右社  2021年12月発行

P140

 これから私はどこへ行くんだろう?まったく分からない。分からないけど、思い出した。ここに来た理由、そもそも本を作った理由も。そうだ、私はあきらめたくなかったんだ。自分自身のことも、日本のことも。

P141

あきらめない。あきらめたくない。そのために、ここに来た。だって私は主権者だから。この国は私たちが変えるんだ。小川さんが街頭演説で言っていた。「みんなで作ってきた社会はみんなで変えよう」。今日もその声に応えるよう、自ら手を挙げ、発言する人たちがいた。

 

あと、最後の方にあった「タスキ」に書かれた文字に関してのひと騒動。小川議員の妻子の覚悟と思いの強さに涙が出ました。

お互いの考えをぶつけ合うも最終的には著者サイドの提言を受け入れた小川議員(とその妻子)。その懐の深さにも感銘を受けました。人間ができている。偉いよ、小川ファミリー。偉いよ、小川ファミリー。(二度言いたくなるそのお人柄)

 

あまり詳しく理解しているわけではありませんが、小川議員の政治家半生の途中、私としては「ん?」と思うこともありましたが、でも、この本を読んで、私としては「この方のお人柄は信頼できる」と改めて思いました。今後もご活躍を期待したいと思いました。私の中での「二番目に応援している政治家」の地位が強固なものになりました。

 

どの本に対してもそうでしょうけど、この本に対しても色々な感想がありますね。

bookmeter.com

 

同じ著者のこちらも面白かったです。初読は数年前でした。

時給はいつも最低賃金、これって私のせいですか? 国会議員に聞いてみた。

つい最近、久しぶりに読み直しました。前回も真剣に読んだのに、全く憶えていない部分がたくさんあって(私のバカさに)ビックリしました。改めて、小川淳也さんへの信頼が強まりました。すごいです、小川淳也さん。志が違う。本気の人はちがう。政権与党の政治家たち(特にそのリーダーたち)が小川淳也さんみたいな政治家だったら、日本はもっと私が希望するようなありようになっていたのだろうに。。。と思いました。もう世襲政治家はいいよ。。。私なら、こういう人に国の舵取りを任せたいです。

 

今回ご紹介した二冊の著者・和田靜香さんは相撲ライターでもあるそうです。

相撲ということで、「相撲」が関係した私のこちらの過去記事にもポチっと飛んでいただけると大変うれしく思います。私、九九の連続ものを投稿していまして、このシリーズを一人でも多くの人に見ていただきたく、宣伝につなげてすみません。

motitukikotatu.hatenablog.com