タックル!(タックルかましたい!しないけど)

恥ずかしながら、若い頃はあまり政治のことは考えたことがありませんでした。ただ、両親が必ず投票していた姿を見て育ったので、投票権を放棄したことはありません。

そして私は、自分の直感で、自民党(と公明党)関係に投票したことはありません。

何も知識がなかったくせに、いい直感してたじゃない私。

と、そんなことは思います。

でも立憲民主党小川淳也さんは「投票に正解も間違いもない。あなたの選択がたったひとつの尊い選択である、という事実に正解も間違いもない。」とのこと。

私が勝手に言い直せば、「自分が一票を投じた候補が落選したからといって、その一票が間違いなわけではない。選挙は、誰が当選するかを当てるクイズではないのだから」という感じでしょうか。。。

さらに私が勝手に言い直せば、「自民党に期待して自民党に投票する人には、それがその方の尊い選択。尊い一票。どの政党、候補者に対しての一票も同じ。全部正解。全部その方にとっての正解」ということになるのでしょう。なるほど。なんかくやしいけど、なるほど。なんかくやしいけど。

じゃあ、人の投票のことは関係ないとして、「自分の」投票に限った話として言っていいならば、過去の自分を「いいね」と評価したい私です。

 

そして、小川淳也さんの公式WEBサイトのあいさつ文から。

勝った51が残りの49の思い、願いをしっかり背負って、歩んで行く政治。
難しい時代だからこそ、難しい時代が続くからこそ、そんな政治を改めて皆さまと一緒につくりたい。
心からそう願って頑張ります。」

これ、素晴らしくないですか?

(自分が選挙で勝ったとしても、自分に投票してくれなかったサイドを切り捨てる気がない。頭の外に追い出す気がない。ただそれだけなのに、なぜか感動します。。。)

 

そして唐突ですが、私は、日本も早くクオータ制を導入した方がいいと思います。

政治の世界で「男女平等」どう実現? 国会議員の46%が女性のスウェーデン 各党が自主的に取り入れた“クオータ制”とは 【参院選2022】 | 特集 | 関西テレビ

 

最近よく聞く「クオータ制」や「パリテ」って何?【参院選2022】 - フロントロウ | グローカルなメディア

 

私も遅れ馳せながら少しは政治のことをわかっておきたいと思うようになって以降の、ここ十数年の日本。今の日本。

タックルかましたくなるようなことが多いです。(実際にはタックルなんてできないけども。しないけども。)

 

せめて脳内だけでも。。。

くらえ!タックル!!

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