自分にはぐっさり刺さった漫画

お題「周りにはあんまり好きな人がいなかったけど自分的にぐっさり刺さってた漫画(アニメ)」

 

「泣きたい夜の甘味処」

泣きたい夜の甘味処 (コミックエッセイ)

泣けて泣けて、涙が止まりませんでした。私には刺さりました。大好きな漫画です。

 

「100日で崩壊する政権」

100日で崩壊する政権

コロナ禍でステイホームが続いていた頃に、ネット上で連載されていたのをたまたま見つけ、毎日続きを楽しみにしていました。

100日で崩壊する政権 | 連載名 | ハーバー・ビジネス・オンライン

hbol.jp

作者のぼうごなつこさんは顔出しの上での取材にも対応なさっているのを見たことがあり、心から「すごい人だ」と思いました。思っています。

dot.asahi.com

 

もう一つ。
地球防衛家のヒトビト
ほんわかしたイラストが心を緩めてくれます。しりあがり寿さんのこのタッチの絵が好きです。
また、時事問題等を記録してくれていて、記憶の呼び起こしにもなってお得です。

地球防衛家のヒトビト 3

 

でも、絵のタッチは全然違っても、「ダ・ヴィンチ」で連載されていた(同じくしりあがり寿さんの)この漫画も好きでした。

オーイ・メメントモリ 完全版 (MFコミックス)

 

 

最後に。

刺さっていたというよりは、この漫画にすがったように思います、若い頃に。若い頃に読みました。

「そのまんまでいいよ」

そのまんまでいいよ

読んでいる間だけはほんの少し気が楽になっているような気もしたのですが、でも、すぐに元の自分に戻ってダメでしたね。若い頃、苦しかったなあ。。。

今は今で悩みごともありますけども、「あの頃の苦しさはなくなったよ」って、若い頃の自分に教えてあげたい気持ちになりました。この漫画を思い出して。

いつだったかは忘れましたが、「もうこの漫画は今の自分には必要ないな。ありがとね、ごめんね」という気持ちでこの漫画とさよならしたことを憶えています。